こんにちは。高知県高知市で「営業」に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
最近、当社のお客様の中でも、ブログで情報発信を始める方が増えてきました。
ホームページを作って終わりではなく、自分の言葉で発信していこうという動きです。とても良い変化だと思います。
ただ、こんなご相談をいただくことがあります。
「書こうと思うんですけど、何を書けばいいかわからなくて。結局、手が止まってしまうんです。」
よくわかります。結論から言うと、渾身のネタなんて用意しなくて大丈夫です。
今日伝えたいことを1つ決めて、それを書く。それだけで十分です。

なぜブログが重荷になるのか
ブログを始めると、多くの方が「良い記事を書かなければ」と感じ始めます。読まれる記事、役に立つ記事、反響のある記事。そういうイメージが先行して、書く前からハードルが上がってしまう。
もう一つは、周りとの比較です。フォロワーの多い人のSNSや大手企業のメディアを見て、「自分にはあんな内容は書けない」と思ってしまう。比較対象が違うのに、同じ土俵で考えてしまうわけです。
そして時間の問題もあります。
中小企業の経営者は、他にやることが山ほどある。ブログに充てる時間を確保するだけでも大変なのに、「良い記事」まで求められたら、そりゃ手は止まります。
続かなくなる2つのパターン
一番多いのが、「渾身の一発を狙う」パターンです。
業界の専門知識を網羅した大作を書こうとして、調べものと構成に時間がかかり、結局完成しない。下書きフォルダに未完成の記事がたまっていく、という話はよく聞きます。
次に多いのが、「最初だけ頑張る」パターン。
立ち上げの勢いで3〜4本書いた後、ネタが尽きて更新が止まる。間が空くと再開のハードルがさらに上がって、そのままフェードアウトしてしまう。
どちらにも共通しているのは、1本の記事に期待を載せすぎていることです。
今日のテーマを1つだけ決める
ここで思い出していただきたいのが、大谷翔平選手の打率です。
世界最高峰のメジャーリーグで活躍するあの大谷選手でさえ、打率は3割台。10回打席に立って7回はヒットにならない計算です。それでも毎日バッターボックスに立ち続けています。
ブログも同じです。10本書いて、読者に響くのが3本あれば上出来。
残りの7本も無駄ではありません。書くことで考えが整理されますし、「この会社はちゃんと発信しているな」という信頼感は確実に積み上がっていきます。
やることは1つだけです。「今日、誰に何を伝えたいか」を決めてください。
お客様からよく聞かれる質問でもいい。最近の仕事で気づいたことでもいい。大作である必要はまったくありません。500字でも、伝えたいことが1つ入っていれば立派な記事です。

続けた先に届くもの
ブログの価値は、1本の記事のクオリティよりも、続けた結果として積み上がる信頼にあります。お客様が何かを検索したときに、あなたの会社の記事が出てくる。それだけで「ちゃんとした会社だな」と感じてもらえる。
大ウケを狙わなくていい。毎回ホームランを打たなくていい。今日のテーマを1つ決めて、自分の言葉で書いてみる。それを続けることが、一番の力になります。
一緒に頑張っていきましょう。コツコツ続けた分だけ、必ず届きます。