こんにちは。高知県高知市で情報処理支援機関として中小企業のIT活用をサポートしている、株式会社ICUの川島です。
さて、いよいよ“その日”が近づいてきました。
2025年10月14日―― Windows10のサポート終了日。
この日は、Microsoftが正式に「Windows10はここまで」と区切りをつける日です。
すでにWindows11への切り替えを終えた企業様もある一方で、
「まだ動いているから大丈夫」「あとで何とかするつもり」―― そんな声も、現場ではよく耳にします。
ですが、時間は確実に進んでいます。
今回は、「そろそろ対応を考えたい」という中小企業の皆さまに向けて、
“どこでパソコンを買うのが正解か?”という視点から、やさしく解説してみたいと思います。
「安いから」で選ぶ、その前に
パソコンの買い替えとなると、まず目に入るのが“価格”。
最近では、ネット通販でも高性能なPCがリーズナブルに手に入るため、
「これで十分では?」と思われるかもしれません。
もちろん、経費削減は企業経営において大切な判断軸です。
ですが、ここでひとつ立ち止まって考えていただきたいのです。
そのPC、トラブルが起きたとき、すぐ対応してくれる人はいますか?
「安さ」の裏にある見えないリスク
たとえば、ネットで購入した格安PCが、ある日突然トラブルを起こしたとします。
起動しない、ネットにつながらない、データが開けない……。
そんなとき、すぐ駆けつけてくれる人がいるでしょうか?
サポートに電話して「それは対応外です」と言われたら?
業務が止まり、お客様対応が遅れ、売上に影響が出てしまうかもしれません。
「安く買えた」は、“その後の安心”も含んでいるでしょうか?
そう考えると、価格以外の“価値”にも目を向ける必要があると思います。

私が「地元の事務機器業者」をおすすめする理由
従業員が20名規模の中小企業様であれば、私は「地元の事務機器販売業者」への相談をおすすめしています。
設定や初期導入、ソフトの移行、ネットワークとの相性確認。
そして、トラブル時の駆けつけや急ぎの修理対応など、“顔の見える関係性”の中で支えてくれるパートナーがそばにいる安心感は、とても大きなものです。
地元の事務機器業者さんが提供しているのは、パソコン本体だけではなく、人的サービスを含めた「まるごとの安心」です。
導入設定・故障対応・相談サポート…。こうした人的サービスには、当然ながらコストがかかります。
そのため、ネット通販よりは割高に感じるかもしれません。
ですが、「困ったときにすぐ来てくれる」「話が通じる人がいる」という安心感は、価格を超えた価値を持っていると、私は感じています。
実際、「少し高くても、ちゃんと見てくれるところに頼みたい」
…そんな声を、現場ではよく耳にします。
“いつもの業者さん”探しのベストなタイミングは、今
Windows10のサポート終了まで、残りわずか。
実際の機種選定や社内調整、導入スケジュールを考えると、
そろそろ本格的に動き始める必要がある時期に入っています。
特に中小企業では、
・買い替えが必要なパソコンは何台あるかを把握する
・業務ソフトやプリンタとの互換性を確認する
・設定やデータ移行は誰が行うかを決める
・業務に支障のないタイミングを選ぶ
こうした“段取り”に、意外と時間がかかるものです。
「もっと早く動いておけばよかった…」と後悔しないためにも、
今のうちに、信頼できそうな業者さんに相談してみることをおすすめします。
人的サービスへの投資は、「いざという時の保険」ではなく、“日々の業務を止めないための経営判断”です。
“いつもの業者さん”がまだ決まっていない会社にとっては、今回のWindows11への切替が、良いきっかけになるかもしれません。