こんにちは。高知県高知市で「営業」に圧倒的に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
Google Chromeのアドレスバーに「AI Mode」を統合することが計画されているという記事を、海外の専門メディアで見つけました。(情報元:9to5google)
検索窓にキーワードを入れて、表示された結果を一つずつクリックして読む。あの流れが、これから大きく変わろうとしています。
こんなご相談がありました。
「最近、ホームページのアクセス数が減っている気がします。何か変わったんでしょうか?」
結論としては、検索の”入口”がAIに置き換わりつつあります。まずは自社サイトが「AIから見つけてもらえる状態か」を確認するところから始めると、整理しやすいです。

検索の仕組みが変わってきている
大きな変化は2つあります。
1つ目は、AIが検索結果を「要約」して返すようになったこと。
ユーザーが質問を入力すると、AIが複数のサイトの情報をまとめて回答を表示します。
つまり、検索結果の一覧を見る前に答えが出てしまう。サイトへのクリックそのものが減る流れです。
2つ目は、この動きが思ったより早いこと。
2030年頃にはAI経由の検索が従来の検索を上回るという予測があります(TTMS社調べ)。あと4年です。
ただし、「◯◯株式会社」「◯◯ 高知」のような指名検索は残ります。
AIに聞いても、最終的には公式サイトを見に行く行動は変わらないからです。
よくある3つの見落とし
「SEO対策しているから大丈夫」と思っている方は多いです。
従来のSEOは検索結果で上位に出ることが目的でした。
でも、AIが要約して答える世界では、検索結果の一覧自体が表示されない場面が増えます。上位に出ていても、見られないことがある。

情報発信を後回しにしているケースもよく見かけます。AIはWeb上にある情報を要約して回答するので、発信していない企業はAIの回答に登場しません。
「知らない会社」ではなく「存在しない会社」になってしまいます。
そして実は、この中で一番効いているのが「ブランディングは余裕ができたらやる」という後回しです。指名検索が安定した集客源になる時代に、「◯◯に相談したい」と思われる状態を今から作っておかないと、後から取り返すのは正直かなり難しい。ここだけは早めに動いておきたいところです。
今日から確認できること
最初にやっていただきたいのは、自社名でGoogle検索してみることです。公式サイトがすぐ出るか、表示されている情報は正しいか。これだけで現状が見えてきます。
あわせて、Googleビジネスプロフィールの住所・電話番号・営業時間が最新かも確認してみてください。ここが古いまま放置されていることは意外と多いです。
自社サイトに「よくある質問」や「サービスの具体的な説明」があるかも見直してみてください。AIはこうした情報を引用して回答を組み立てるので、載っているかどうかで差がつきます。
情報発信については、社長自身が書く必要はありません。私がクライアントにお伝えしているのは、「まず社内で話しているネタをそのまま1本の記事にしてみましょう」ということ。月1〜2本、それだけで十分です。

今から備えておけば、4年後に慌てずに済む
検索の入口がAIに移行しつつあるのは事実です。4年後には、今とは大きく違う世界になっている。だからこそ今のうちに、AIに見つけてもらえるコンテンツと、指名検索されるブランドの両方を整えておく必要があります。
今日できることは、まず自社名で検索して現状を確認すること。それだけで十分です。「調べてみたけど、ここからどう整えればいいかわからない」という場合は、お気軽にご相談ください。