こんにちは。高知県高知市で「営業」に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
4月になりました。新年度は人事異動やサービスの見直し、料金改定など、社内でいろいろな変更が重なる時期です。社内の体制はしっかり切り替えたのに、ホームページだけが去年のまま・・・そんな状態になっていないでしょうか。
こんなご相談がありました。
「お客さまから『ホームページに載っている担当者、もう辞めてるって言われたんですけど』と指摘されまして……。」
従業員20〜30名くらいの会社でも、こういうことはよく起きます。
結論としては、新年度のタイミングでホームページを一通り確認するだけで、こうした事故は防げます。確認だけなら5分あれば終わるので、この記事を読みながら一緒に見ていきましょう。

古い情報が会社の信頼を削っている
ホームページは24時間、誰でも見られる状態で公開されています。お客さまや求職者が最初に目にするのは、営業担当の名刺でも会社案内でもなく、検索して出てきたホームページであることがほとんどです。
そこに載っている情報が古いと、「この会社、ちゃんとしているのかな」という不安を与えてしまいます。代表挨拶に2年前の日付が入っている。スタッフ紹介に退職した人が残っている。料金表が改定前の金額のまま。社内の人間なら「直してなかったか」で済む話ですが、初めてサイトを訪れた人にとっては、それがその会社の印象になります。
料金に関わる情報は特に注意が必要です。旧料金のまま問い合わせが来ると、「ホームページにはこう書いてあった」とトラブルの種になりかねません。
よくある見落としパターン
1つ目は、「誰かがやっているだろう」という思い込みです。総務がやると思っていた、Web担当には伝えたつもりだった。更新の責任者が曖昧だと、結局誰も手をつけないまま月日が過ぎていきます。
2つ目は、トップページだけ見て安心してしまうことです。トップページは目に入るぶん比較的更新されやすいのですが、下層にある「会社概要」「スタッフ紹介」「料金表」は盲点になりがちです。普段自分では開かないページほど、古い情報が残っています。
3つ目は、「小さな変更だから後でいい」と後回しにすることです。電話番号が変わった、担当者が異動した。些細に見える変更ほど放置されやすいのですが、お客さまにとっては「間違った情報を載せている会社」という印象になります。
5分でできる新年度HP点検
まず真っ先に確認してほしいのは、スタッフ紹介のページです。退職した社員や異動した社員がそのまま載っていないか。ここは発覚したときのダメージが一番大きいので、最初にチェックしてください。
そのあとは、次の項目をざっと見ていけば十分です。
・代表挨拶や沿革に古い年度の表現(「今年で創業○年」など)が残っていないか
・料金表やサービス内容は今年度の改定を反映しているか
・会社概要の住所・電話番号・FAXは最新か
・お知らせ欄の最終更新が半年以上前で止まっていないか
全部で5分もかかりません。問題が見つかったら、自分で直せるものはその場で修正する。制作会社への依頼が必要なものはまとめて連絡すれば大丈夫です。年に一度この確認をするだけで、知らないうちに信頼を損ねるリスクはぐっと減ります。

新年度は、HPの定期点検にちょうどいい
ホームページの情報チェックは、問題が起きてから慌てるより、決まったタイミングで確認しておく方がずっと楽で、コストもかかりません。新年度という区切りは、この点検にちょうどいいタイミングです。
大事なのは、完璧にやろうとしないこと。例えばスタッフ紹介と料金表だけ確認すれば、大きな事故は防げます。
今日やるのは全部じゃなくて大丈夫です。まずはホームページを開いて、スタッフ紹介を確認するところから始めてみましょう。