こんにちは。高知県高知市で「営業」に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
先日、ご新規のお客様に「どこで当社のことを知りましたか?」と伺いました。
「困っていることがあって調べていたら、詳しそうな方がいるなと思って。そこからたまにブログを読むようになって、相談してみようと思いました。」
こういうお話をいただくと、続けてきて本当によかったなと思います。
こんなご相談をいただくこともあります。
「ブログを書いた方がいいとは思うんですが、忙しくて続かないんです。」
よくわかります。私自身、忙しい日は「今日はもう書かずに帰ろうか」と思ってしまうこともあります。それでも続けていると、良いことがあるんです。

ブログを読んで、連絡をくださったお客様
最近の当社の新規のお客様との接点を振り返ると、ほとんどがホームページを見てのお問い合わせか、既存のお客様からのご紹介です。
先ほどのお客様も、最初から当社を知っていたわけではありません。困りごとを抱えて検索をして、いくつかのサイトを見た中で当社のブログ記事にたどり着いた。「この人は詳しそうだ」と感じて、そこからたまに読んでくれるようになり、やがて連絡をくださいました。
私がブログを書いていなかったら、出会えなかったお客様です。そしてその方の悩みは、解決できないままだったかもしれません。ブログを書くことで、誰かの目に留まり「この人に相談してみよう」と思ってもらえることがあるのです。
「書いても反応がない」が一番つらい
ブログの大変さは、書く時間の確保だけではありません。一番つらいのは、書いても反応が見えないことです。
すぐに問い合わせが来るわけではないし、「読みました」と声をかけてもらえることもまずない。手応えがないまま書き続けるのは、なかなかつらいものです。
「効果が出ないからやめた」という話をよく聞きますが、多くの場合は「効果が見えるまで待てなかった」というのが実際のところではないでしょうか。先ほどの方のように「たまに読むようになって、相談してみようと思い、行動を起こした」という一連の流れは、数ヶ月かかることがあります。
すぐに結果を求めると、実を結ぶ前に止めてしまうことになります。ここがビジネスブログの難しいところだと、私は思います。

毎日100人に会いに行く、ということ
20年近く前、起業した当時のことを思い出します。先輩の経営者に「できるだけたくさんの人に会いに行きなさい」と言われました。名刺を持って異業種交流会に顔を出して、一人でも多くの方と話をする。あの頃はそれが営業の基本だと思っていました。
ビジネスブログで情報を発信することは、それとまったく同じとは言いません。でも、近い効果があると私は考えています。
当社のブログには、毎日100人以上の方がアクセスしてくださっています。毎日ちょっとした会合に出かけている感覚です。ただ、数の多さが大事なわけではありません。たとえ毎日10人でも、わざわざ検索して読みに来てくれた10人は、名刺を配った相手よりずっと濃い接点になります。
日々ブログに書いているのは、私自身にとっては特別な知識ではありません。お客様からよく聞かれることや、仕事の中で気づいたことを、自分の言葉で書いているだけです。以前「ブログのネタは探すより拾うほうがうまくいく」という記事でも書きましたが、ネタは構えて探すより、日々の仕事の中から拾うほうがずっと書きやすい。もしブログが止まっているなら、そのあたりから再開してみるといいと思います。

日々のブログが、誰かの「相談してみよう」になる
ビジネスブログの効果は、アクセス数だけでは測れません。「この人は詳しそうだ」「ちょっと読んでみよう」「相談してみようかな」。そういう小さな気持ちの変化が積み重なった先に、冒頭のお客様からの問い合わせがあったのだと思います。
何度も言いますが、正直、今日はもう書かずに帰ろうかと思う日もあります。でも、この先に素敵な出会いがあるかもしれない、誰かの困りごとを解決できるかもしれない。そう思うと、よし書こう、となるんです。
ビジネスブログ、始めてみませんか?