こんにちは。高知県高知市で「営業」に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
ビジネスブログを始められた方から、こんなご相談をいただくことがあります。
「ブログを書いているんですが、アクセスが全然伸びなくて。続ける意味があるんでしょうか。」
結論としては、ビジネスブログは続けた分だけ積み上がる資産です。最初にアクセスが少ないのは全員が通る道で、そこで止めてしまうのがいちばんもったいないことです。

会社のブログが積み上げてくれるもの
代表者がブログを書くと、会社案内だけでは伝えきれないものが届きます。どんな考えで仕事をしているのか、提供しているサービスにどんな価値があるのか。読んでいるうちに「この人に相談してみたい」と思ってもらえる関係性が、少しずつできあがっていきます。
既存のお客様にとっても、ブログが更新されていれば「ちゃんとやっている会社だな」という安心感になります。新しいお客様の目に触れる機会も自然と広がりますし、採用面でも会社の雰囲気が伝わる効果があります。広告と違って、書いた記事が検索され続ける「蓄積型」の集客ですから、中小企業にこそ向いていると私は考えています。
最初のアクセス数は、こんなものです
ただし、最初はほとんど見られません。これだけは覚えておいてください。
コーポレートサイトを立ち上げたばかりで会社の知名度がない場合、1日のアクセスが5人、10人ということは珍しくありません。従業員20人くらいの会社で、お客様もそれなりに増えてきた段階でも、1日50人くらい見てもらえていれば多い方です。私がこれまで見てきた中でも、この規模の会社案内型サイトなら1日20〜80人くらいが多い印象です。
「見られていなくて当然」と思っておくくらいが、精神衛生上ちょうどいい。ここで「誰も読んでいない」と感じてやめてしまう方がいますが、それがいちばんもったいないことです。

アクセス解析は”推移”で見る
更新がしんどくなってきたら、アクセス解析の数字を眺めてニヤニヤするのもブログの楽しみ方です。おすすめの見方があります。
まず、Google Analyticsで過去30日間の1日あたりユーザー数を表示してみてください。まだ設定していない方は、ホームページの制作会社に「アクセス解析を見たい」と伝えれば対応してもらえます。日々の上下に振り回されるのではなく、30日の平均がどう動いているかを追います。
ブログを始めたばかりの時期は、目に見える変化はありません。でも、平均10人が15人になり、15人が20人になり…と、少しずつ数字は積み上がっていきます。そしてある時期から、ぐっとアクセスが伸び始めるタイミングが来る。
最初はゆっくりだったのが、だんだん加速がついて増えていくんです。これはコツコツやった方にだけ訪れるご褒美のようなものだと、私は感じています。
1日100〜200人がコンスタントに訪れるようになると、検索で上位に表示されたり、AIからおすすめされやすくなったりします。「ブログを見ました」というお問い合わせから受注につながることも出てきます。

凄いテクニックはいりません
私は25年以上ホームページの運営に関わってきましたが、コツコツ続けている方は、必ずこの成長パターンに乗ります。特別なテクニックがなくても、自分の言葉で書き続けるだけで効果は出てきます。
アクセス解析で過去30日間の推移をときどき確認してみてください。
少しずつでも伸びていたら、ブログの効果はちゃんと出ていますよ。